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スタッフコラム

ぬり薬をもらったら

今回は、病院で処方される薬「ぬり薬」についてご説明します。
ぬり薬は、皮膚に直接薬を塗って炎症(化膿・湿疹・痛みなど)を抑える薬のことを言います。ぬり薬の種類や適量などをご紹介します。

どこが違う? 内服薬と外用薬

薬の種類

薬には、口から飲む「内服薬」と皮膚などに塗ったり貼ったり用いられる「外用薬」があります。内服薬は全身に副作用が出る可能性がありますが、全身に効果が現れます。外用薬は肌に合わない可能性はありますが、副作用は限られた範囲にのみ出ることが多く、ひとつの部位の治療に有効です。

外用薬の種類はいくつ?

外用剤には、軟膏・クリーム・ローションなどがあり、使用方法もさまざまです。使用する部位やキズの有無、皮膚の症状や状態に合わせて最適な種類の外用薬が処方されています。万が一、使用中に肌に合わないと感じて塗ることをやめてしまう場合は、医師または薬剤師にご相談ください。

適量はどれぐらい? 使用期間は?

ぬり薬_2
外用薬の「ぬり薬」の適量についてご紹介します。
チューブの口径によって多少異なりますが、一般的に「軟膏」や「クリーム」は人差し指の先から第一関節までチューブから絞り出した量、「ローション」は、1円玉大の量が約0.5gで、両方の手のひらに塗る量と言われています。使用期間は症状によって異なりますが、例えば水虫は両足のウラ全体に塗り残しなく、最低1ヵ月間は塗り続ける必要があります。使用する期間の詳細については、医師にご相談ください。

薬が残ってしまったときはどうすればいい?

薬には、決まった保管方法と使用期間があります。保存状況によって色・においなどが変わってしまうため、次に使おうと保管しておくことは推奨できません。また、一般的に外用薬は全て使いきれる量を処方しています。次の受診日までに使いきるようにしましょう。
(※症状などによって一部適応しない場合を除く)

ぬり薬を使用するときは、手をきれいに洗ってから塗り、塗り終わった後の指先に薬剤が残らないように拭き取りましょう。また、強くすり込むと、皮膚を傷つける可能性があります。やさしく広げるように塗りましょう。また、手のひらや足の裏など、皮膚が厚い部位に塗る場合は、皮膚が柔らかくなっている「入浴直後」に塗ると、薬の吸収が良くなり、効果的です。

薬剤部