整形外科とリハビリテーションを軸とした、
急性期・回復期の治療で地域医療に貢献します。

明治40年7月15日に開設し、100年以上の歴史がある西宮回生病院は、野坂昭如氏著作の「火垂るの墓」や村上春樹氏著作の「ノルウェイの森」などに登場したことで、昭和初期に建てられた円弧状の正面玄関など、地域のみなさまに親しまれてきました。

2016年に全館建て替えを行い、診療体制も一新。地域のかかりつけ病院の役割と並行して、整形外科とリハビリテーションを軸としてより良い医療を提供できるよう努めています。

令和の時代にも長く親しまれる病院を目指します。

  • 股関節・膝関節、スポーツ整形外科など専門外来で対応

    一般整形外科の診療とあわせて股関節や膝関節の専門医師による診療枠とスポーツによるケガなどに特化した診療も行っています。

  • 手術設備を整え安全で確実な治療を

    股関節や膝関節の手術をはじめ手術の傷を少しでも小さくできるようコンピュータによる手術支援システムを導入しています。MIS人工股関節置換術や施設内骨バンク(ボーンバンク)など手術設備を整え、安全で質の高い確実な治療を行います。

  • さまざまな段階での積極的なリハビリテーション

    外来リハビリから入院・手術前と手術後のリハビリ、退院後のリハビリテーションまで積極的に行っています。またスポーツ選手などアスリート向けのリハビリテーションも実施しています。