当院について About us

新しい令和の時代に
より親しまれ
より頼られる病院へ

西宮回生病院は桜並木で有名な夙川のほとりに位置し、眼下にはのどかな香櫨園浜の風景と六甲山の山並みを望める美しい景観を背景に、明治40年の開院以来、戦争や震災の困難を乗り越え、地域の皆さんに親しまれてきた病院です。

2016年に病院を建て替え再出発する際に、病床を急性期一般病棟36床、回復期リハビリテーション病棟76床、地域包括ケア10床の122床体制を掲げましたが、2023年からは回復期リハビリテーション病棟を120床、地域包括ケア病床を24床に増床し、180床体制となり、より多くの患者さんを受け入れることができるようになります。

急性期病床では8名の整形外科医と2名の麻酔科医によってナビゲーションシステムや最小侵襲手術(MIS)を駆使した治療を行っており、リハビリテーションでは、総勢119名のスタッフが在籍し、365日休みなく患者さんへリハビリテーションをご提供できるよう強化しています。

回復期病床では、整形外科・循環器・呼吸器・脳外科疾患などを中心として、地域急性期病院での治療を終えた患者さんを積極的に受け入れ、在宅復帰までに必要な治療やリハビリテーションを引き続き提供していきます。

今まで以上に地域の患者さんの整形外科手術後のリハビリテーションや各疾患の回復期リハビリテーションのお役に立てると考えています。そして何よりも、少しでもコロナ禍に振り回された生活が落ち着き、平穏な日々を過ごせることも切望しております。

2023年 4月 西宮回生病院 院長 福西 成男


※理学療法士89名、作業療法士20名、言語聴覚士10名(2023年4月現在)