災害の備え、見直しませんか?
まもなく、阪神・淡路大震災から28年を迎えます。
近年は災害に備えた「備蓄用品」がまとまって購入できるようになっていたり、防災情報を発信するサイトも増えています。
国土交通省ハザードマップポータルサイトではお住まいの地域に関する災害リスク情報を得られるようになっています。
当院でも以前、「災害への備え」についてコラムでご紹介しています。
食料・飲料などの備蓄を食べながら備える
服用中の薬の保管場所を確認しておく(同居者へ伝えておく)
避難場所を決めておく
連絡手段を事前に決めておく
上記の3つは、ご家庭内での話し合いや協力が必須です。
阪神・淡路大震災を教訓に、さまざまなことが改善され、安全な暮らしを見直すきっかけとなりました。一方で、近年は台風や大雪など予測できる災害が「予測できない事態」になることが増えています。
あの大震災から28年を前に、災害の備えを見直しませんか。
看護部