自律神経を整えよう
春を迎える前に「なんだか体がだるい」など、心身の不調を感じませんか?
朝晩の寒暖差や環境の変化によるストレス、生活環境も変化しやすい時期は自律神経が乱れやすくなります。今回は「自律神経」の整えかたについてご紹介します。
自律神経を整えるために心がけよう!
季節の変わり目や、ちょっとした変化でも自律神経は乱れやすいものです。まずは、乱れないための工夫が大切です。
1、規則正しい生活を送る
決まった時間に起床し、起きたあとはカーテンを開けて朝日を浴びましょう。また、朝食を食べることも大切です。休日も、できるだけ決まった時間に起床しましょう。
2、食材で整えよう
自律神経を整えるために取り入れたい食材の一例をご紹介します。
- GABA(ギャバ)
- カルシウム
・・・神経伝達物質のアミノ酸の一種です。トマト、発芽玄米や、味噌や漬物などの発酵食品にGABAが多く含まれています。
・・・交感神経の働きを抑制する効果があると言われています。乳製品、豆腐、ゴマ、煮干しなどには豊富に含まれています。
3、ストレス発散&睡眠時間の確保
ストレッチやウォーキングなど少しでも身体を動かすことは、気分転換に繋がります。運動ができないときは、時間を見つけて深呼吸をすることもおすすめです。
また、良質な睡眠と睡眠時間の確保も大切です。規則正しい生活習慣は体の不調を減らすためにとても重要です。
春を前に、あらためて生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
栄養部