(11月度)園芸療法を実施しました
作業療法士が中心となって実施するリハビリテーションのひとつに「園芸療法」があります。
当院の療法士や看護師と豊中平成病院から園芸療法士が来院し、患者さんと一緒に季節の花を植えて育てる活動を実施中です。
今月は、ビオラの苗とチューリップの球根を植える作業でした。用意していた肥料を加え、土が柔らかくなるまでよく混ぜてから、お一人ずつ好きなビオラの花株とチューリップの球根を選んで、植えていただきました。
少しずつ色が異なるビオラの株を見て、どの色を選ぼうか悩まれている様子や、開始前にチューリップの球根を見つけて「赤色ってある?」と好きな色をスタッフに聞いている方もいらっしゃいました。
完成したプランターは5階の庭園にてご確認いただけます。ビオラは5月頃まで、チューリップは2月頃には芽が出て、花を咲かせる予定です。
次回は12月24日に「しめ縄作り」を行う予定です。