保険証の提示について
保険証の提示のお願い
当院に限らず、医療機関を受診した際に「保険証の提示」を求められることがあります。受診するたびに提示を求められるため「なぜ毎回見せなければいけないのか?」と思ってしまうかもしれません。今回は「なぜ見せないといけないのか?」「同月でも再度提示が必要なとき」についてご案内します。
なぜ必要?月に一度の保険証提示
保険診療を実施するうえで、保険医療機関は、保険証・各種受給者証の確認が法令で義務付けられています。1カ月ごとを区切りに「初回の受診日」に保険証・受給者証等を確認させていただきます。お手数ですが、ご来院の際は保険証をお持ちいただき、受付にご提示をお願い致します。月末に保険証を提示した場合でも、月をまたいで再度受診される場合は、保険証の提示が必要になります。
月の途中でも以下に該当する方は、再提示が必要に。
・就職や退職などで保有している保険証が変更になった方(職場の事業所や支店名などが変更になった場合も提示が必要です)
・転居や氏名の変更により保険証に記載している内容が変わった場合
・扶養者の変更があった場合
・市町村合併や企業の統廃合により新しい保険証が交付された時
・負担割合が変更になった時
また、10月1日から消費税法の改正に基づき、消費税率が8%から10%に引き上げられました。これに伴い、当院の保険適用外料金および保険診療におきましても診療報酬改定により、患者さんの医療費が変更となる場合がございます。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
医事課