高齢者の方は特に注意!「秋バテ」
夏バテは真夏の暑さで体力が消耗し、体調を崩すことを言いますが、
夏の終わりにやってくる「秋バテ」という言葉をご存知でしょうか。
今回は、この秋バテの対処法をご紹介します。
夏バテとは違う?回復に時間がかかる秋バテ
体に疲れが蓄積している状態で朝夕は涼しくなり、日中は夏のように暑い「気温の変化」に体が対応できず、体調不良を起こすことを「秋バテ」といいます。
秋バテは9月以降に起こりやすく、症状も多岐に渡ります。
夏バテは、暑さがやわらいでくると体調も自然と回復してきますが、秋バテは回復に時間がかかる傾向があります。
上手な「秋バテ」対処法は?
寒暖差が激しくなる時期の対処法として、必要以上に「冷たい飲みものの摂り過ぎない」ことが対策の第一歩です。
冷たい飲みものを食べ過ぎたときは、胃をあたたかいスープなどで整える、よく噛んで食べる、湯船に浸かるなど
規則正しい生活と30分程度の軽い運動もおすすめです。
季節が変わるときは、体調を崩される方が多くなります。早めのケアで秋バテ対策をはじめてみてはいかがでしょうか。
訪問看護師