“ひと休み”しませんか レスパイト入院について
レスパイト(respite)という言葉をご存知でしょうか。
「一時休止」「ひと休み」「息抜き」という意味があり、介護にあたる家族が一時的に介護を「ひと休み」して、介護負担の軽減を目指す仕組みです。
「ときどき入院、ほぼ在宅」のご提案
当院では、このレスパイトを「入院」という形で支援しています。レスパイト入院とは、在宅介護を担っているご家族が限界を超えてしまい、介護不能になることなどを予防するために短期間入院することをいいます。
利用できる方
・病状が安定している方
・医療依存度が高く介護施設等のショートステイ利用受け入れが困難な方
・常時介護が必要な方
利用方法について
在宅医(かかりつけ医)、訪問看護ステーション、ケアマネジャーなどの在宅で携わりのある事業所から入院予約の申し込みをお願いします。(※予約制のため緊急時は困難な場合があります。)
お願い:レスパイト入院をご利用される場合、入院中に必要なお薬はすべてご持参ください。
在宅介護での“ひと休み”はとても大切なことです。まずはお気軽にご連絡ください。
地域連携室