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スタッフコラム

「おむつ」からの離脱

院内での取り組みのひとつに「自分の意思でトイレに行き、排泄することを目指す」という項目があります。病気やケガで入院した直後は、やむを得ず「おむつ」を使用することがあります。ですが、おむつを履いたままの状態だと動きにくく、トイレに行く動作そのものが難しくなってしまうなどの弊害が出てきます。そのため、グループ法人全体で「おむつから離脱しよう」という指針を掲げて積極的に取り組んでいます。

最適な支援を考えながら

当院での「おむつから離脱」に向けた取り組みは、入院初日から「トイレでの排泄が可能か」を専門スタッフが速やかに判断しています。
その上で、身体の状態に合わせた最適な下着の形態を検討し、スムーズな離脱につながるようにサポートしていきます。また、入院中も定期的にリハビリのスタッフや介護士が「どうすれば離脱できるのか」について話し合い、患者さんの回復状況に合わせて「より動きやすい下着(布パンツ)」への切り替えを提案できるように努めています。

「快適!」の声が増えました

実際におむつから布パンツへ移行された患者さんから「体が動かしやすくなった」「蒸れや違和感がなくなって快適になった!」という声を多くいただいています。やむを得ず使用することになった「おむつ」ですが、入院中にさまざまな職種が連携することで不快感を軽減し、少しでも「自分らしい日常生活」を取り戻していただけるよう、今後も「おむつ」からの離脱サポートに取り組んでいきます。

作業療法士