新年のごあいさつ
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年は元旦早々に、能登半島の震災や羽田空港での飛行機事故など暗いニュースが相次いだ一方で、パリオリンピックやノーベル平和賞といった明るい話題も心に残る年となりました。
当院は2016年に整形外科とリハビリテーションを中心とした新病院としてスタートし、コロナ禍という試練の時期を経ながらも、外来患者数・入院患者数・手術件数ともに成長を続けてまいりました。
新病院としてスタートした2016年は51件であった手術数は、2024年に1,000件を超え、スタッフの増員を図りながら全力で駆け抜けてまいりました。
しかしながら、患者さんへのサービスについては、外来の待ち時間の延長や手術待機期間の延長といった課題も明らかになっており、2025年に向けてこれらの問題を可能な限り改善することが急務です。必要な医療や介護を提供し、地域のみなさまに一層貢献するとともに必要な医療や介護を提供し、地域の皆さまに一層貢献するとともに、整形外科における専門性の高い治療を追求し続けたいと考えております。特に、関節手術やスポーツ整形外科の分野において国内トップランナーとしてさらなる成長を目指してまいります。
引き続きご理解・ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
院長 福西