(10月度)園芸療法を実施しました
作業療法士が中心となって実施するリハビリテーションのひとつに「園芸療法」があります。
当院の作業療法士や病棟の看護師、そして、豊中平成病院から園芸療法士の職員が2名来院し、
患者さんと一緒に季節の花を植えて育てる活動を実施中です。
10月のこの日は、春に咲く「チューリップ」の球根と
パンジーの寄せ植えを行いました。
花の色が白やピンクなど珍しい色もありますが、
定番の濃い紫色が人気でした。
参加された患者さんがお好きな色の花や球根を選べたので、
つい身を乗り出して、選ぼうとするチャーミングな姿も見受けられました。
色とりどりに咲く花を見ながら、「楽しかった!」という感想をいただきました。
4月にチューリップが咲く日まで、日々の水やりを患者さんと楽しむ予定です。
次回は11月末に実施予定です。