【動画解説】内転筋群のストレッチと筋力トレーニング
内転筋群を鍛えよう!
前回に続き、内転筋群についてご紹介しています。今回は、ストレッチと筋力トレーニング方法についてです。
内転筋群のストレッチ
30秒×左右両方:四つ這いになり、片足を外側に伸ばします。背中は丸めずに、体を前後に動かして伸ばしている足の内転筋をストレッチします。
ストレッチを行う際に、最初はつま先を天井に向けて行いましょう。次に、つま先を下に倒して行います。ももの内側が伸びるように前後に30秒間動かしましょう。
内転筋群の筋力トレーニング
20回×朝昼夜:足を肩幅より大きく開き、腰を下におろします。腰と床が平行になるように、重心を左右に動かしていきます。腰が上がらないように気を付けながら、20回を目安に行いましょう。
腰をおろす体勢がつらいと感じる場合:身体を前傾させず、片足に体重移動したら、膝を伸ばして中心の位置に体を戻しましょう!
こんなときは…
自宅でストレッチなどのケアをしても、太ももの内側の痛みがとれない場合は、かかりつけの病院や当院整形外科の受診をおすすめします。