体外衝撃波疼痛治療を開始します!
体外衝撃波疼痛治療とは?
体外衝撃波疼痛治療は、体外から患部に衝撃波を当てて痛みを取る治療です。手術や入院をしないことや傷がまったく残らないため、海外ではスポーツ選手を中心に、低侵襲で安全かつ有効な治療法として使用されています。
当院では、PRP-FD療法に続き、外来診療で治療できる「体外衝撃波疼痛治療」を開始するために現在準備中です。
治療範囲について
この治療は、以下のような部位に適用しています。
- 【肩】腱板炎
- 【肘】上腕骨外上顆炎(テニス肘)、内側上顆炎(ゴルフ肘)
- 【膝】膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
- 【足部】足底腱膜炎、アキレス腱炎、アキレス腱付着部炎
- 【骨折】偽関節、疲労骨折
- 【その他】早期の離断性骨軟骨炎、骨切り術の術後など
※難治性足底腱膜炎の治療は保険適用
体外衝撃波疼痛治療が向いている痛みのタイプ
- 痛みをすぐに減らしたい
- スポーツ試合などの期日までに痛みを取りたい
- 鈍痛が1年以上続いている
- 注射や手術以外の方法で検討したい
- 治療時間が短く、治療後は歩いて帰りたい
体外衝撃波疼痛治療を正式に開始する際は改めてホームページにてお知らせいたします。
治療に関するお問い合わせは整形外科外来の医師または当院のホームページにて受付いたします。