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スタッフコラム

食事で熱中症対策

今年は記録的な猛暑が続き、熱中症に関するニュースをよく耳にします。
熱中症は高温多湿な環境で発症しますが、個人差があります。
また、小さな子どもは水分を失いやすく、高齢の方はのどの渇きを感じにくいため
熱中症になりやすいといわれています。
いくつかある熱中症予防のなかで特に重要なことは
・暑さを避ける
・水分を摂る
この2つです。
暑さを避けるためには、扇風機やエアコンを利用することや、外出時に直射日光を避けるなどがあります。
水分を摂る方法は、のどが渇いていなくても、こまめに水分と塩分を摂ることが大切です。
また、市販されている経口補水液の利用もおすすめしています。
当院の入院患者さんへ提供している夕食メニューも夏メニューが増えてきました。
食事で熱中症対策

体が疲れていると、熱中症だけではなく夏バテにもつながります。
疲労回復の効果がある食べ物として「豚肉・うなぎ・鮭・梅干し・柑橘類」などがあります。
効果がある食材を使った料理と睡眠を十分に摂って、夏の暑さを乗り切っていただければと思います。

栄養部

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