親子でスマホから離れた時間を作りましょう
2025年12月から、オーストラリアで16歳未満のソーシャルメディア利用を規制する法律が施行されました。「子どもらしさ」を取り戻すことを目指すことを目的とした法律です。こうした動きがあるなかで、私たち大人はスマートフォンでSNSを見る時間が増えているのが現状です。
今回は、日本小児科医会が案内している「幼少期に大切なこと」をもとに、スマートフォンから少し離れること、家庭で意識したい具体的なポイントを紹介します。
家庭で意識したい4つのポイント
日本小児科医会によると、幼少期の子どもの成長に大切な要素は「遊び」「生活リズム」「目」「会話」の4つだと言われています。
「遊び」
・外遊びを中心に、自然に触れるリアル体験をする
「生活リズム」
・規則正しい食事と十分な睡眠を確保する
推奨睡眠時間
1~2歳:11~14時間
3~5歳:10~13時間
「目」
・就学時の視力低下が深刻化している
・近視の進行を抑えるために1日2時間以上の外遊びが推奨されている
「会話」
・言葉のやり取りは脳の発達に影響する
・子どもの話を途中で遮らずに、質問しながら「言葉のキャッチボール」を行う
スクリーンタイムの注意点
2歳以下のスクリーンタイムは推奨されておらず、2~4歳は1日1時間未満が目安とされています。スクリーンタイムが長くなると、寝つきが悪くなる、内斜視のリスクが高まるなど、子どもの成長を妨げる可能性があります。これらを参考に、できることから取り入れて「スマホから離れる時間」を作りましょう。
看護部