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スタッフコラム

「座りっぱなし」は体に毒?!

長時間のデスクワーク、自宅でも椅子に座る習慣が増え、現代人は、1日の大半を座って過ごす人が増えています。特に日本人は、座位時間(座りっぱなしの時間)が、他国と比較しても「かなり長い」といわれており、世界有数の座りっぱなし大国となっています。

「座りっぱなし」は何が危険?

長時間座っていることで、筋肉の代謝や血行が低下し、健康に害を及ぼすことがわかってきました。座っている時間が長い人ほど、「肥満」「糖尿病」や「心疾患」などのリスクが高くなり、寿命が縮まる可能性があります。

「座りっぱなし」回避には?

そもそも、長時間同じ姿勢でいることは、どんなによい姿勢だったとしても、好ましくありません。そのため、定期的に姿勢を変えるなどの意識が大切です。

座りっぱなし防止には?

  • タイマーなどを設定して定期的に「席を立つ」「動く」「ストレッチをする」
  • 用事があるときは、できるだけ「立って」歩いて移動する
  • 座りっぱなしを防止できる健康管理アプリを使用する

デスクワークなどで難しい場合には…

どうしても⻑時間、座りっぱなしになってしまう場合は、座ったままできる予防法を取り入れることも回避に繋がります。

また、現在では座りっぱなしを防ぐための対策グッズが数多く販売されています。座りっぱなしが気になる方は、定期的に「席を立つ」「動く」「ストレッチをする」という行動とあわせて、購入などを検討することも対策のひとつです。体調や状況に応じてご検討ください。

リハビリテーション部 作業療法士

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