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アスリハ通信

足関節捻挫後のセルフチェックとトレーニング

今月の動画解説は「足関節捻挫を起こしたあと」「繰り返す捻挫に困っている方」などに向けてご家庭で簡単にできるバランステストとトレーニング方法をご紹介します。

(1)セルフテスト3種

両脚立位・片脚立位・タンデム立位の3種類のテストを堅い床と柔らかい床、両方で実施します。
両手は腰の骨に置き、20秒間は目を閉じたまま行いましょう。また、無効となる行為は以下の通りです。

  1. 腰から手が離れてしまう
  2. 途中で目を開けてしまう
  3. バランスを崩す(動いてしまう)
  4. 股関節が曲がってしまう(足が揺れてしまう)
  5. 検査中に5秒以上動作を離れてしまう
  6. つま先立ち、かかとが浮く

(2)上級者向け サイドホップテスト

サイドホップテスト片脚で飛ぶ動作が続きますので、十分なスペースを確保し安全に配慮した上で行ってください。
30cm幅を目安にした線を2つ作り、片脚ジャンプで10往復する時間を測定します。
左右とも測定し、測定時間が遅い足の機能が低下していることになります。

繰り返す捻挫の原因は?

捻挫のときはRICE処置のアイシン

足のバランス機能が低下していると、足関節捻挫を繰り返す危険性が高くなってしまうといわれています。
捻挫を繰り返すことで、慢性足関節不安定症(Chronic Ankle Instability)に進行してしまう可能性も高くなってしまいます。
たかが捻挫だと軽く考えて放置してしまうと、スポーツ活動だけでなく日常生活の動作にも支障をきたす場合があります。
捻挫についての解説は以前の投稿「足関節捻挫について」でもご紹介していますので、参考にしていただければと思います。
また、すでに捻挫を繰り返している場合はスポーツ整形外科を受診をすすめています。当院の整形外科外来でもお困りのことがあればご相談いただけますのでご利用ください。