大阪府大阪市出身。幼少期からサッカーを始め、中学校時代にはセレッソ大阪ジュニアュースに所属、高校時代はガンバ大阪ユースに移籍し日本一にも輝いた。高校卒業と同時にイングランドの名門チェルシーFC の下部組織に所属、その後は海外を渡り歩きニュージーランドの強豪オークランド・シティFCなどでもプレー。

2017年、2019年にOFCチャンピオンズリーグに出場するなど国際大会での経験も豊富で、2019年にはヤンゲン・スポートの一員としてFIFAクラブワールドカップに大会唯一の日本人として出場を果たす。
2020年5月、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、所属していたニュージーランドサッカーリーグの試合がすべて中断されることになり、自宅でトレーニング中にケガを負い、右目は失明状態となる。それでもサッカー選手としての夢を諦めず、わずかな左目の視力を頼りに現役続行を決断し過酷なリハビリを乗り越え競技復帰を果たす。
2021年にFIFAクラブワールドカップ出場が決まっていた古巣オークランド・シティFCへ再加入が決定するが、新型コロナウィルス感染症に対するニュージーランドの厳格な国境規制と検疫措置強化を受け、チームが大会出場を辞退し、サッカー選手として試合復帰を果たすことができなかった。
2022年5月に日本へ帰国、Fリーグのデウソン神戸に所属し、プロフットサル選手として活躍。さらにロービジョンフットサルでは2022年に日本代表強化指定選手に選出されるなど、多方面で活躍。
2023年8月にニュージーランドサッカーリーグの古巣ハミルトン・ワンダラーズへの復帰が決定。加入後からシーズンの残り試合にフル出場し、1ゴール3アシストと活躍。
2024年3月からオセアニアチャンピオンズリーグ(OCL)に出場するソロモン諸島の首都ホニアラにあるソロモン・ウォリアーズへの移籍が決定。

  • 松本光平
  • 松本光平
  • 松本光平
  • 松本光平
  • 松本光平
  • 松本光平
  • 松本光平
  • 松本光平

近況について