専用エリアで「できる」リハビリテーション
小児リハビリテーションとは
当院では、小児神経外来医師・臨床心理士と連携し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による個別のリハビリを専用のエリアにて行っています。まだまだ成長段階にあるお子さんが「できる」ことを増やせるよう、治す認識よりも身体やことば、心の発達を「育む」または「獲得する」ことを目標・目的としたリハビリを「小児リハビリチーム」として提供します。
リハビリの対象は1歳頃から中学卒業までの運動発達や言葉の遅れがある方を対象としています。ご家族が抱える「子どもの発達」に対する不安を和らげるため、臨床心理士によるカウンセリングも実施しています。
こんな訓練を実践しています
- 歩行訓練での筋力向上などの運動機能発達訓練
- 箸を使った手指訓練などの日常生活動作の向上
- 言葉の理解力や発話力をのばす言語トレーニング
コラム:小児リハビリテーション~発音のはなし~ - 認知・記憶等の能力を高めるコミュニケーション能力へのアプローチ など
対象疾患
- 機能性構音障がい
- 言語発達遅滞
- 知的障がい
- 染色体異常
- 脳性麻痺
- 自閉症スペクトラム
- アスペルガー症候群、自閉症など
- 運動発達遅滞
- 発達性協調運動障害
お問い合わせ先
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Tel. 0798-33-0601
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