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アスリハ通信

【動画解説】ケガ予防に効果的な運動

アスリハ通信、第20回です。今年度からは、医療的な視点も加えた動画やコラムをご紹介予定です。
今回は、部活動に力を注いでいる10代やジュニアアスリート選手にとってのケガ予防として活用いただければと思います。

スポーツ選手を悩ませるケガを防ぐためには

スポーツ傷害とは、ねんざや打撲などの「外から強い力が加わって起こるケガ」や、「関節痛や疲労骨折など使いすぎて起こるケガ」をいいます。10代のジュニアアスリートは成長期と重なり、ケガを起こしやすいと言われています。また、治療を行うとスポーツ活動を休むことになるため、痛みや腫れを我慢し、結果的に症状を悪化させてしまうことがあります。

下肢のケガ予防には

ケガ予防のストレッチやトレーニングには、以下の参考動画を活用ください。そのなかから、今回は自宅でできる下肢トレーニングをご紹介します。

体幹トレーニング:30秒

体幹トレーニング:30秒

ひじを肩の真下に来るように床につけ、身体を支えます。
反対側の手は、腰に置いて足の外側で姿勢をキープします。

下半身の筋トレ:左右20回

体幹トレーニング

40㎝くらいの高さの椅子を用意します。
椅子に座ったあと、腕を胸の前で組み、片方の脚をまっすぐ伸ばして床から浮かせます。
反動を使わずに、もう片方の脚だけで立ち上がります。

スポーツ選手とケガの関係をゼロにすることは非常にむずかしいですが、大きなケガに結びつかないように予防することは大切です。また、すでに痛みや違和感がある場合や過去のケガなどに不安がある場合など、お困りごとがあれば当院までご相談ください。

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