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スタッフコラム

梅雨とむくみ

梅雨の影響はこんなとこにも…

梅雨の時期や気圧の変動により「足が重だるい」「指輪が抜けにくい」「夕方になると靴がきつく感じる」といった、一時的なプチ不調はありませんか?
気圧の低下と湿度の上昇から自律神経が乱れがちになる季節。
その影響で血液やリンパの流れが滞り、むくみを感じる人が増えています。

自宅でできる対策

むくみを感じたときに気軽に実践できる対処法として、まず「足を心臓より高くして休む」ことが挙げられます。
クッションや座布団を使って少し足を高くして横になるだけでも、血流の改善が期待できます。
ほかにも、足首を回したり、ふくらはぎをやさしくマッサージすることも効果的です。長時間座ったままの作業が続く場合でも、こまめに足を動かすことでむくみの予防になります。
日常生活の中では、塩分を控えめにした味付けを心がけることや、冷たい飲み物の摂りすぎを避けることなどの工夫も対策のひとつです。

いつもより少し長めの休息を!

梅雨の体調管理は、むくみだけではなく「頭痛」や「耳鳴り」などの症状を感じるという声をよく聞きます。「プチ不調だから」と我慢せずに、いつもよりも意識的に休息時間を延ばす、睡眠時間を長くするなど、自分の体調にやさしく向き合いながら梅雨の時期を乗り越えていきましょう。

看護部